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第109回定時株主総会招集ご通知 事業報告書 | リコーグループ 企業・IR | リコー

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(1)
(2)

もくじ

株主の皆様へ………1

第 109 回 定時株主総会招集ご通知添付書類 事業報告………2

連結貸借対照表………24

連結損益計算書………26

連結資本勘定計算書………27

連結計算書類に係る会計監査人の会計監査報告書 謄本……31

貸借対照表………32

損益計算書………34

株主資本等変動計算書………35

会計監査人の会計監査報告書 謄本………41

監査役会の監査報告書 謄本………42

(ご参考) 連結キャッシュ・フロー計算書………43

TOPICS ……… 44

お 知 ら せ

アンケート結果のご報告

● 株主の皆様とのコミュニケーションの充実を図るため、平成 20 年度 12 月に実施いたしましたアンケートにご協力賜り厚く御礼 申し上げます。

2009 年 3 月末現在で、652 通のご回答をいただき、弊社より合 計 195,600 円をあしなが育英会に寄付させていただきましたこ とをご報告申し上げます。

事業所見学会の開催について

● 平成 21 年度に株主様向けの事業所見学会の開催を予定いたして おります。

期日・場所等の詳細はまだ決定しておりませんが、参加ご希望 の方は下記要領にてお申し込みください。

詳細が決まり次第、当社よりご案内申し上げます。

<お申し込み方法>

下記項目を記載のうえ、郵便または電子メールにて、以下の宛先ま でご送付ください。

○記載事項

漓「事業所見学会 参加希望」とお書きください。 滷お名前(ふりがなもご記入ください。) 澆郵便番号

潺ご住所

潸ご連絡先(電話番号)

○郵送の場合の宛先

〒 143-8555

東京都大田区中馬込 1-3-6

(株)リコー 「株主様 事業所見学会」係

○電子メールの場合の宛先 [email protected]

いただいた個人情報は、弊社より事業所見学のご案内等を送付す るための目的にのみ利用させていただきます。

(3)

株主の皆様へ

代表取締役 会長執行役員

代表取締役 社長執行役員 株主の皆様には、ますますご清祥のことと心からお喜び 申しあげます。

平成

20

年度(平成

20

4

1

日から平成

21

3

31

日 まで)の報告書をお届けするにあたりまして、皆様からの リコーグループに対するいつに変わらぬご理解とご支援に 厚く御礼申しあげます。

平成

20

年度のリコーグループの連結売上高は、景気の後 退や円高などの影響を大きく受け、画像

&

ソリューション 分野をはじめ、産業分野、その他分野のすべての分野で前 年度に比べ減収となり、結果として、前年度比

5.8

%減の

2

916

億円となりました。

当期純利益は、厳しい事業環境による減益に加えて、為 替差損などによる減益もあり、前年度比

93.9

%減の

65

億円 となりました。

配当金につきましては、期末配当金を

15

円とさせていた だきたく、第

109

回定時株主総会にご提案申しあげます。 これにより、既に実施いたしました

1

株当たり

18

円の中間 配当金と合わせて、通期で前年度と同額の

1

株当たり

33

円 の配当金となります。

平成

21

年度の業績見通しにつきましては、景気の動向や 為替の変動など不確定要素はありますが、売上高

2

1,600

億円、当期純利益

300

億円を目指してまいります。

私たちは、平成

20

年度より向こう

3

年間にわたり取り組 んでまいります第

16

次中期経営計画において、「顧客価値の 創造」と「高効率経営」を実践し、さらなる成長と発展を 果たすことによって、皆様のご期待に応えてまいりたいと 存じます。

皆様には、倍旧のご支援とご鞭燵を賜りますよう、なに とぞよろしくお願い申しあげます。

平成

21

6

(4)

定時株主総会招集ご通知添付書類

109

( 1 )当事業年度の事業の状況

A事業の経過および成果

■全般の状況

企業集団の現況

事業報告

平成平成202134311日から日まで

1

●経営を取り巻く環境

当年度は、米国に端を発する金融危機が世界的に広がり をみせ、特に、秋以降には、実体経済にも大きな影響を与 えました。米国に加えて、比較的堅調であった欧州におい ても景気が悪化に転じ、さらには、拡大が続いていた中国 を始めとするアジアの景気も急激に減速しました。日本経 済も円高の急速な進行や株式市場の下落、設備投資や個人 消費の低迷などにより、企業収益が大幅に落ち込み、極め て厳しい状況となりました。

●リコーグループのビジョン

リコーグループは、「

21

世紀の勝利者」(グローバルブ ランドの確立)をビジョンに掲げ、お客様の生産性向上と 知識創造への貢献をとおして信頼を高めつつ、さらなる成 長と発展を目指しております。そのために、情報を取り扱 う全てのお客様に、「地球にやさしい」、「人にやさしい」、

「知識創造を簡単に」というリコーバリューに基づいた革 新的な製品・サービスを提供するための事業活動を進めて まいります。

(5)

●中長期的な経営戦略

平成

20

年度より平成

22

年度にわたる第

16

次中期経営 計画においては、これまで以上にお客様の立場から考え、 お客様の期待を超える製品、サービスを提供し続けてまい りたいと存じます。

画像

&

ソリューション分野においては、顧客接点力、 豊富な商品群、ソリューション提案力、グローバルな事業 展開力、画像処理技術などの強みを発揮することで、より 多くのお客様のより多様なニーズにお応えし、なお一層盤 石な事業の柱とすることが可能であると考えております。 具体的には、お客様の大きな関心事である「ワークフロー」、

「セキュリティ」、「

TCO

(トータルコストオブオーナーシ ップ)」、「コンプライアンス」、「環境」に焦点を当てた顧 客価値の提供を拡大してまいります。ファイルサーバーに よる集約的な文書の保管、検索、出力のためのシステムを 構築・運用するドキュメントソリューションや、

IT

導入 活用の支援からセキュリティ、事業継続等のソリューショ ンからなる

IT

サービスにより、お客様の生産性向上と知 識創造に貢献してまいります。

また、カラーレーザープリンターやジェルジェットプリ ンターの商品力強化によるローエンド領域の成長や、プロ ダクションプリンティング事業の加速によって、プリンテ ィング市場における事業領域を拡大してまいります。

産業分野においては、大きな成長が期待できる事業に経 営資源を重点的に配分してまいります。他の技術分野、事

(6)

業分野との連携を強化し、異分野を融合した新たな事業の 創出にも注力していきたいと考えております。

なお、画像

&

ソリューション分野、産業分野ともにエ マージングマーケット(新興巨大経済市場)における事業 展開をさらに進めてまいります。

さらに、各事業分野における顧客価値を増大あるいは創 出し、収益力を高めていくためには技術による競争優位性 の確保が重要であることから、引き続き技術力の強化にも 積極的に取り組んでまいります。

●画像

&

ソリューション分野における主な新製品 当年度も新製品を継続的に投入し、ラインアップをより 一層充実させてまいりました。

オフィス向けデジタルカラー複合機としては、クラス最 速となるカラー毎分

50

枚の連続印刷が可能な「

imagio

MP C5000

」を発売しました。また、個人事務所や小規模 事業所をはじめ、大規模な事業所の入出力分散機としても 設置が可能な「

imagio MP C2200

」を発売しました。さ らに、先進のリサイクル技術により再生処理を行い品質保 証 し た “ リ コ ン デ ィ シ ョ ニ ン グ (

R C

) 機 ” と し て 、

imagio Neo 300RC

250RC

シリーズ」を発売しまし た。

優れた環境性能、さらなる高画質化、高度なセキュリテ ィー機能などを実現したこれらの新商品投入によるライン アップ強化の結果、国内外のカラー複写機/複合機市場に おいて高いマーケットシェアを獲得しております。

カラーレーザープリンターとしては、高い生産性とコン

(7)

パクトかつスタイリッシュなボディを実現した

A4

カラー レーザープリンター「

IPSiO SP C310

」を発売しました。 限られたスペースへの設置が可能で、一般オフィスをはじ め個人事務所・小規模店舗、医療現場や流通・サービス業、 大学研究室など、様々なシーンで性能を発揮します。

プロダクションプリンターとしては、カラー/モノクロ ともに毎分

90

ページ(

A4

横)の高速プリントやプロダク ション市場で求められる高画質出力、高い安定性、信頼性 を実現した「

RICOH Pro C900

」を発売しました。商用印 刷市場や企業内印刷市場において、必要な時に必要な部数 を低コストで印刷できるカラー

POD

(プリントオンデマ ンド)ニーズに応える商品ラインアップを強化しました。

IKON Office Solutions, Inc.

の買収

画像

&

ソリューション事業のさらなる成長に向けて、 米国に本社を置く独立系事務機器販売会社である

IKON

Office Solutions, Inc.

を買収いたしました。

同社は、欧米を中心としたオフィスおよびプロダクショ ンプリンティングの販売・サービス網、大手企業等の顧客 との長年にわたる取引関係、プリンティングを中心とした アウトソーシング事業の基盤とそのノウハウ等を有してい ます。それらの強みとリコーの有する商品開発力、ソリュ ーション提供力等を融合することで、グローバルな事業拡 大が期待されます。

●さらなる顧客満足の向上

国際的な顧客満足度調査の専門機関である(株)

J.D.

パ ワー アジア・パシフィックによる「

2008

年日本コピー

(8)

機/複合機顧客満足度調査」において、カラー機で

2

年連 続第

1

位の評価をいただくことができました。また、デジ タルカメラにおいても、アスキー総合研究所が発表した

「コンパクトデジタルカメラユーザー満足度調査」で総合 第

1

位に選ばれるなど、高い評価をいただいております。 今後もお客様起点の取り組みをさらに強化し、推進してま いります。

●当年度の業績

売上高は前年度に比べて

5.8

%減の

20,916

億円、営業 利益は前年度に比べて

58.9

%減の

745

億円となりました。 営業外損益は、年度後半にかけての円高による為替差損の 影響に加え、有価証券の評価損などにより損益が悪化し、 税金等調整前当期純利益は前年度に比べて

82.3

%減の

309

億円となりました。当期純利益は、前年度に比べ

93.9

%減の

65

億円となりました。

(9)

その他分野 1,155

5.5% 18,33087.6%

産業分野

画像ソリューション 15,986

76.4%

画像&ソリューション分野

2,344

11.2%

1,430

6.9% ネットワークシステム

ソリューション

日本 9,383

44.9% 米州

5,028

24.0% 欧州 5,234

25.0%

その他 1,270

6.1%

地域別売上高(連結) 部門別売上高(連結)

部 門

画像ソリューション ネットワークシステムソリューション 画像

&

ソリューション分野 産 業 分 野 そ の 他 分 野

合    計 日   本 海   外 米   州 欧   州 そ の 他

当年度売上高 構成比 前年度比増減率

億円

15,986 2,344 18,330 1,155 1,430 20,916 9,383 11,533 5,028 5,234 1,270

76.4 11.2 87.6 5.5 6.9 100.0 44.9 55.1 24.0 25.0 6.1

△ 6.5 17.2

△ 4.0

△ 19.9

△ 13.9

△ 5.8

△ 7.6

△ 4.2 15.7

△ 13.2

△ 23.4 部門別売上高(連結)

(単位:億円)

(単位:億円)

■部門別売上高の状況

(10)

カラー

MFP

の売上は堅調に推移したものの、モノクロ

MFP

の売上が前年度に比べて大幅に減少しました。プリ ンターの売上は、販売体制の強化や事業領域の拡大などに より堅調に推移しました。しかし、画像ソリューション全 体としては、景気の後退や円高などの影響を大きく受け、 結果として、売上高は前年度に比べ

6.5

%減少し、

15,986

億円となりました。

画像ソリューションとネットワークシステムソリューシ ョンから構成される画像

&

ソリューション分野では、販 売体制の強化や事業領域の拡大などを行いましたが、景気 の後退や円高などの影響を大きく受けました。結果として、 売上高は前年度に比べ

4.0

%減少し、

18,330

億円となり ました。なお、為替影響を除くと、前年度に比べ

3.7

%の 増加となります。

● 画像ソリューション

15,986

億円 対前年度比

6.5

%減

画像 & ソリューション分野

18,330

億円 対前年度比

4.0

%減

平成19年度 平成20年度

平成21年度 16,457

17,094 15,986

(見通し)

売上高の推移(連結)(単位:億円)

画像ソリューション…デジタル複写機、カラー複写機、アナログ複写機、印刷機、ファクシミリ、 ジアゾ複写機、スキャナ、MFP(マルチファンクションプリンター)、 プリンター等の機器および関連消耗品・サービス・関連ソフト等

RICOH Pro C900

POD(プリントオンデマンド)ニーズに対応 するカラープロダクションプリンター。高 速・高生産性を基本に高画質出力や高い安定 性・信頼性を実現しました。

imagio MP C2200

セキュリティ機能の搭載、省エネ性能の強

(11)

半導体、サーマルメディアおよび電装ユニットの各事業 の売上が景気後退の影響を受け減少しました。結果として、 当分野の売上高は前年度に比べ

19.9

%減少し、

1,155

億 円となりました。

産業分野

1,155

億円 対前年度比

19.9

%減

1,041

1,443 1,155 平成19年度

平成20年度 平成21年度

(見通し)

売上高の推移(連結)(単位:億円)

産業分野…サーマルメディア、光学機器、半導体、電装ユニット、計量器等

IT

サービス・ソリューション事業の拡大に伴い、ネッ トワークシステムソリューションの売上高は前年度に比べ

17.2

%増加し

2,344

億円となりました。なお従来、画像 ソリューションに含めていた海外

IT

サービス事業等を、 当年度よりネットワークシステムソリューションに含めて おります。それによる影響額は

177

億円です。

● ネットワークシステムソリューション

2,344

億円 対前年度比

17.2

%増

2,702 2,000

2,344 平成19年度

平成20年度 平成21年度

(見通し)

売上高の推移(連結)(単位:億円)

ネットワークシステムソリューション…パソコン、サーバー、ネットワーク機器、ネットワーク 関連ソフト、アプリケーションソフトおよびサービス・ サポート等

(12)

デジタルカメラをはじめ、各 事業の売上が景気後退の影響を 受けて減少しました。結果とし て、当分野の売上高は前年度と 比べ

13.9

%減少し、

1,430

億円 となりました。

その他分野

1,430

億円 対前年度比

13.9

%減

1,400 1,660 1,430 平成19年度

平成20年度 平成21年度

(見通し)

売上高の推移(連結)(単位:億円)

その他分野…デジタルカメラ等

B設備投資の状況

リコーグループにおいて当年度に実施しました設備投資 の総額は

969

億円(うち当社

418

億円)で、主なものは 次のとおりであります。

(a)

当年度中に完成および購入した主要設備 機器関連消耗品生産設備の増設(沼津事業所)

(b)

当年度継続中の主要設備

リコーテクノロジーセンター新棟の建設 機器関連消耗品生産設備の増設(東北リコー) 複合機およびレーザープリンター生産拠点の設立(タイ)

C資金調達の状況

当社は、

IKON Office Solutions, Inc.

の買収資金および 社債償還資金に充当するため、平成

21

3

月に無担保社債 により

850

億円、銀行借入により

1,671

億円をそれぞれ調 達しております。

RICOH CX1

ダイナミックレンジを拡大し、明暗 差の大きいシーンを忠実に再現する とともに、さらなる高画質化・高機 能化を実現したコンパクトデジタル カメラ。

(13)

D他の会社の株式その他の持分の取得の状況

リコーグループは、平成

20

10

31

日に、

IKON Office

Solutions, Inc.

を買収いたしました。概要は、「A事業の 経過および成果 ■全般の状況」にも記載しております。

( 2 )直前 3 事業年度の財産および損益の状況

■企業集団の財産および損益の状況の推移

■当社の財産および損益の状況の推移

(注)1. 1 株当たり当期純利益は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。 2. 平成 18 年度から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基準第 5 号)および「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準 適用指針第 8 号)を適用しております。

(注)1. 当社の連結財務諸表は米国会計基準に基づいて作成しております。

2. 米国財務会計基準審議会基準書第 144 号「長期性資産の減損又は処分の会計処理」の規定 に基づき、平成 18 年度に非継続となった事業に関して、平成 17 年度以前の数値を組替え て表示しております。

3. 1 株当たり当期純利益は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。

区  分 売 上 高( 億 円 ) 継続事業による税金等 調整前当期純利益(億円) 当期純利益(億円) 1株当たり当期純利益(円) 総 資 産( 億 円 ) 純 資 産( 億 円 )

平成17年度

(平成18年3月) 19,092

1,527 970 132.33 20,411 9,602

平成18年度

(平成19年3月) 20,689

1,745 1,117 153.10 22,434 10,709

平成19年度

(平成20年3月) 22,199

1,746 1,064 146.04 22,143 10,801

平成20年度

(平成213月) 20,916

309

65 9.02 25,134 9,753

区  分 売 上 高( 億 円 ) 経常利益(億円) 当期純利益(億円) 1株当たり当期純利益(円) 総 資 産( 億 円 ) 純 資 産( 億 円 )

平成17年度

(平成18年3月) 9,343

824 550 74.81 9,825 6,947

平成18年度

(平成19年3月) 10,333

1,052 719 98.48 10,762 7,448

平成19年度

(平成20年3月) 10,362

795 546 74.99 10,678 7,612

平成20年度

(平成213月) 9,483

397 230 31.90 12,606 7,647

(14)

( 3 )重要な子会社の状況

■子会社の状況(平成21年3月31日現在)

会 社 名 資本金 出資比率 主要な事業内容 東北リコーñ

リコープリンティングシステムズñ リコーエレメックスñ リコー販売ñ リコー関西ñ リコーテクノシステムズñ リコーリースñ RICOH ELECTRONICS, INC. RICOH AMERICAS CORPORATION InfoPrint Solutions Company, LLC IKON Office Solutions, Inc. RICOH EUROPE HOLDINGS PLC RICOH ASIA INDUSTRY LTD.

2,272 百万円 5,000 百万円 3,456 百万円 0,622 百万円 0,700 百万円

2,128 百万円 7,896 百万円 0,027 百万米ドル 1,286 百万米ドル

(注)2 0,945 百万米ドル 001.9 百万英ポンド

180 百万香港ドル 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 51.1 100.0 100.0 79.6 100.0 100.0 100.0

事務機器の製造 事務機器の製造、販売 事務機器の製造 事務機器の販売 事務機器の販売 事務機器の保守サービス・販売 総合リース業 事務機器および消耗品の製造 事務機器の販売 事務機器の販売 事務機器の販売 欧州地域における販売持株会社 事務機器の販売

(注)1. リコーリースñ、RICOH ELECTRONICS,INC.、InfoPrint Solutions Company, LLC、 IKON Office Solutions, Inc.に対する出資比率は、当社子会社保有の株式を含んでおりま す。

2. 米国法上の Limited Liability Company であるため資本金の概念と正確に一致するものがな いことから記載しておりません。

3. RICOH EUROPE HOLDINGS PLC は、欧州地域における事業再編のため設立した持株会社 であります。

4. 平成 20 年 10 月に当社を承継会社、リコープリンティングシステムズñを分割会社とする 吸収分割を実施しております。吸収分割に伴い、リコープリンティングシステムズñの IT 戦略室・事業統括本部・営業統括本部・開発センター・第一開発設計本部・第二開発設計 本部・ CS センター・ CLP エンジニアリング部・知的財産権部に係る事業を当社が承継し ております。

5. リコーエレメックスñは、株式交換により平成 20 年 8 月に当社の完全子会社となっており ます。

(注)4

(注)5

(注)1

(注)1

(注)1

(注)1

(注)3

(15)

( 4 )対処すべき課題

リコーグループを取り巻く経営環境は、予想を遥かに超 える規模で悪化しました。先述のとおり、金融危機の広が りが実体経済へも大きな影響を与え、世界経済は深刻な後 退局面に陥りました。環境の急変に対応して、業績計画の 達成に向けた努力を継続してまいりましたが、業績は非常 に厳しいものとなりました。

世界経済の先行きがまだなお不透明な中、リコーグルー プは、従来取り組んできた「高効率経営」のさらなる推進 に努めてまいります。需要が低迷する状況下においても着 実に収益を維持・改善できる経営体質への転換を加速しま す。開発・生産・販売などの多岐にわたる構造改革の一環 となる諸施策の断行、事業の選択と集中の徹底などによっ て、グループ全体および個々の事業の収益力を高めてまい ります。

また、新たな成長軌道に乗るべく事業領域の拡大を図っ てまいります。これまでに積み重ねてきた先行投資の成果 を確実に収益に結びつけることも喫緊の課題と認識してお ります。

最後に、新たな価値を積極的に掘り起こしていく「

CS

(お客様満足度)経営」を従来にも増して実践するととも に、リコーならではの顧客価値として「地球にやさしい」、

「人にやさしい」、「知識創造を簡単に」の

3

つを追求して まいります。お客様が地球環境保全に貢献していただける 製品やサービスの提供、お客様に製品やサービスを十分ご 活用いただける使いやすさの追求、お客様による知識創造 活動の支援、あるいは知識創造のための環境作りに一層努 めてまいります。

(16)

( 6 )主要な営業所および工場

(平成21年3月31日現在)

( 5 )主要な事業内容

(平成21年3月31日現在) 画像&ソリューション分野

画像ソリューション

デジタル複写機、カラー複写機、アナログ複写機、印刷機、ファ クシミリ、ジアゾ複写機、スキャナ、MFP(マルチファンクショ ンプリンター)、プリンター等の機器および関連消耗品・サービ ス・関連ソフト等

ネットワークシステムソリューション

パソコン、サーバー、ネットワーク機器、ネットワーク関連ソフ ト、アプリケーションソフトおよびサービス・サポート等 産業分野

サーマルメディア、光学機器、半導体、電装ユニット、計量器等 その他分野

デジタルカメラ等

■国内の主要な拠点

■海外の主要な拠点

当社(所在地) 子会社(所在地)

子会社(所在地) 子会社(所在地)

RICOH AMERICAS CORPORATION(米国)RICOH ELECTRONICS, INC.(米国) InfoPrint Solutions Company, LLC(米国)RICOH UK PRODUCTS LTD.(英国) IKON Office Solutions, Inc.(米国) RICOH INDUSTRIE FRANCE S.A.S.(フランス) RICOH EUROPE PLC(英国)

RICOH ASIA PACIFIC PTE LTD(シンガポール)

RICOH ASIA INDUSTRY (SHENZHEN) LTD.(中国) RICOH CHINA CO., LTD.(中国) SHANGHAI RICOH DIGITAL EQUIPMENT CO., LTD.(中国) 本社事業所(東京都) リコー光学株式会社(岩手県) 大森事業所(東京都) 東北リコー株式会社(宮城県) 新横浜事業所(神奈川県) リコープリンティングシステムズ株式会社(東京都) リコーテクノロジーセンター(神奈川県) リコーエレメックス株式会社(愛知県) 中央研究所(神奈川県) リコー北海道株式会社(北海道) 厚木事業所(神奈川県) リコー東北株式会社(宮城県) 秦野事業所(神奈川県) リコー販売株式会社(東京都) 御殿場事業所(静岡県) リコー中部株式会社(愛知県) 沼津事業所(静岡県) リコー関西株式会社(大阪府) 福井事業所(福井県) リコー中国株式会社(広島県) 池田事業所(大阪府) リコー九州株式会社(福岡県) やしろ工場(兵庫県) リコーテクノシステムズ株式会社(東京都)

リコーリース株式会社(東京都)

(17)

シンガポール フランス

英国 中国

米国

RICOH ASIA PACIFIC PTE LTD RICOH INDUSTRIE FRANCE S.A.S.

RICOH CHINA CO., LTD.

RICOH ASIA INDUSTRY (SHENZHEN)LTD. SHANGHAI RICOH DIGITAL EQUIPMENT CO., LTD.

RICOH AMERICAS CORPORATION InfoPrint Solutions Company, LLC IKON Office Solutions, Inc. RICOH ELECTRONICS,INC. RICOH EUROPE PLC

RICOH UK PRODUCTS LTD.

岩手県 北海道

宮城県

東京都 神奈川県 愛知県 静岡県

福井県 大阪府 広島県 兵庫県

福岡県

本社事業所 大森事業所 東北リコー株式会社 リコー東北株式会社

リコー光学株式会社 リコー北海道株式会社 リコープリンティングシステムズ株式会社

リコー販売株式会社 リコーテクノシステムズ株式会社 リコーリース株式会社

新横浜事業所 リコーテクノロジーセンター 中央研究所

厚木事業所 秦野事業所 リコー九州株式会社 やしろ工場

福井事業所

池田事業所 リコー関西株式会社 リコー中国株式会社 当社

子会社

御殿場事業所 沼津事業所 リコーエレメックス株式会社

リコー中部株式会社

■海外の主要な拠点

■国内の主要な拠点

( 7 )使用人の状況

(平成21年3月31日現在) A企業集団の使用人の状況

B当社の使用人の状況 区  分

使用人数

画像&ソリューション分野 100,302名

産業分野 3,150名

その他分野 3,911名

全社(共通) 1,114名

合 計 108,477名

使用人数 11,907名

前事業年度末比増減 612名(増)

平均年齢 41.2歳

平均勤続年数 17.2年

(注)使用人数が当事業年度において 25,021 名増加しておりますが、主な理由は、IKON Office Solutions, Inc. 他 33 社が新たに当社の連結子会社となったことによるものであります。

(18)

株式に関する事項

(平成21年3月31日現在)

2

1,500,000,000

744,912,078

43,526

1)発行可能株式総数 ………

(2)発行済株式の総数 ………

(3)株主数 ………

4)大株主

金融機関 51.56% 384,119千株 210

外国法人等 32.06% 238,825千株 684 個人、その他 7.86% 58,562千株 41,799

自己名義 2.58% 19,232千株 1

その他国内法人 4.60% 34,268千株 772 政府地方公共団体 5,000 1

証券会社 1.32% 9,900千株 59

■所有者別状況

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 日本トラステイ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 日本トラステイ・サービス信託銀行株式会社(信託口4G) 日本生命保険相互会社

株式会社三菱東京 UFJ 銀行 日本興亜損害保険株式会社 財団法人新技術開発財団 全国共済農業協同組合連合会 東京海上日動火災保険株式会社 ザ チェース マンハッタン バンク エヌネイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント

株 主 名

70,093 57,235 45,130 36,801 35,943 18,198 15,839 13,259 10,147 9,508

9.41 7.68 6.06 4.94 4.83 2.44 2.13 1.78 1.36 1.28

持株数 出資比率

千株

当社への出資状況

(注)1. 上記のほか、自己株式が 19,232 千株あります。

2. 当社への出資には、上記以外に日本興亜損害保険株式会社が日本マスタートラスト信託 銀行株式会社に信託財産として委託している当社株式 1,000 千株(0.13 %)があります。 当該株式は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社が株式名義人となっておりますが、 議決権行使については日本興亜損害保険株式会社が指図権を留保しております。

(注)シンジケートローンは、株式会社三菱東京 UFJ 銀行および株式会社みずほコーポレート銀行 を幹事とする協調融資によるものであります。

借  入  先 借入残高

株式会社三菱東京UFJ銀行 127,118 シンジケートローン

株式会社みずほコーポレート銀行

82,100 60,048

( 8 )主な借入先

(平成21年3月31日現在)

百万円

(19)

平成

18

12

7

日に発行した「

2011

年満期ユーロ円 建転換社債型新株予約権付社債」の当事業年度末における 状況は以下のとおりであります。

新株予約権等に関する事項

3

(注)1. 転換価額は、本新株予約権付社債の発行後、当社が当社普通株式の時価を下回る払込金 額で当社普通株式を発行しまたは当社の保有する当社普通株式を処分する場合には、下 記の算式により調整されます。なお下記の算式において「既発行株式数」は当社の発行 済普通株式(当社が保有するものを除く。)の総数をいいます。

調整後転換価額=調整前転換価額×(既発行株式数+発行または処分株式数× 1 株当たり の払込金額÷時価)÷(既発行株式数+発行または処分株式数)

また、転換価額は、当社普通株式の分割または併合、当社普通株式の時価を下回る価額 をもって当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されるも のを含む。)の発行が行われる場合その他一定の事由が生じた場合にも適宜調整されま す。

2.新株予約権の一部行使はできません。平成 22 年 12 月 8 日(ただし、当日を除く。)まで は、本新株予約権付社債権者は、ある四半期の最後の取引日(株式会社東京証券取引所 が開設されている日をいい、終値が発表されない日を含まない。)に終了する 30 連続取 引日のうちいずれかの 20 取引日において、当社普通株式の終値が、当該最後の取引日 において適用のある転換価額の 120 %を超えた場合に限って、翌四半期の初日から末日

(ただし、平成 22 年 10 月 1 日に開始する四半期に関しては、平成 22 年 12 月 7 日)まで の期間において、本新株予約権を行使することができます。平成 22 年 12 月 8 日以降、 本新株予約権付社債権者は、同日以降のいずれかの取引日において当社普通株式の終値 が当該取引日に適用のある転換価額の 120 %を超えた場合には、以後いつでも新株予約 権を行使することができます。

名称 2011年満期ユーロ円建転換社債型 新株予約権付社債

行使期間 自 平成至 平成181221 23年11月23日 新株予約権の数 55,000個

目的となる株式の種類 普通株式

転換価額 2,800円(注)1 新株予約権行使の条件 (注)2 目的となる株式の数 19,741,071株

(20)

代表取締役

代表取締役

取 締 役

取 締 役

取 締 役

取 締 役

取 締 役 取 締 役

取 締 役

取 締 役

取 締 役

監 査 役

監 査 役 監 査 役

監 査 役

社団法人経済同友会 代表幹事 最高経営責任者

経営戦略、全社構造改革担当 海外マーケティング担当 国内マーケティング、CSR 担当 人事担当、人事本部長 販売事業本部長

技術、環境推進担当、法務・知財担当

常勤 常勤

松石法律事務所 所長 株式会社ゼンショー 常務取締役

桜 井 正 光

近 藤 史 朗

遠 藤 紘 一

吉 田 勝 美

松 本 正 幸

中 村   高

我 妻 一 紀 三 浦 善 司

酒 井   清

若 杉 敬 明

後 藤 卓 也

富 沢 耕 治

飯 島 成 和 松 石 献 治

湯 原 隆 男

地 位 氏 名 担当および他の法人等の代表状況等

(注)1. 取締役若杉敬明氏および取締役後藤卓也氏は、会社法第 2 条第 15 号に定める 社外取締役であります。

2. 監査役松石献治氏および監査役湯原隆男氏は、会社法第 2 条第 16 号に定める 社外監査役であります。

3. 監査役飯島成和氏は、当社の経理・財務部門における長年の経験があり、財 務および会計に関する相当程度の知見を有しております。

4. 取締役 遠藤紘一、吉田勝美、我妻一紀、三浦善司の各氏は、平成 21 年 4 月 1 日付で「担当および他の法人等の代表状況等」が以下のとおり変更されて おります。

遠藤紘一 全社構造改革担当 吉田勝美 全社構造改革担当

我妻一紀 販売事業本部長、グローバルマーケティング準備室長 三浦善司 経営戦略、財務、情報、内部統制担当、CRGP 推進室長 グローバルマーケティング準備室副室長

東京経済大学経営学部 教授、 ミシガン大学ロス・ビジネススクール ミツイ ライフ金融研究所 理事、

日本コーポレート・ガバナンス研究所 理事長・所長 財務、情報、IR、コーポレートコミュニケー ション、関連会社管理統括、内部統制担当、 総合経営企画室長、経理本部長

(1)取締役および監査役の状況(平成21年3月31日現在)

会社役員の状況

4

花王株式会社 顧問

社団法人日本マーケティング協会 会長

(21)

2)取締役および監査役の報酬等の総額 区 分

取 締 役

(うち社外取締役)

支給人員 11

(2)

支給額 433

(19)

監 査 役

(うち社外監査役)

5

(3)

61

(12)

合 計 16 494

百万円

(注)1. 取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれており ません。

2. 取締役の報酬等の額には、平成 21 年 6 月 25 日開催の第 109 回定時株主総会 に提出予定の「取締役賞与支給の件」に基づく取締役賞与総額 84 百万円が含 まれております。

3. 上記には、平成 20 年 6 月 26 日開催の第 108 回定時株主総会終結の時をもっ て退任した監査役 1 名が含まれております。

4. 上記のほか、平成 21 年 6 月 25 日開催の第 109 回定時株主総会の終結の時を もって辞任予定の監査役 1 名に対し、退職慰労金 10 百万円を支払う予定であ ります。なお、本支払いは、平成 19 年 6 月 27 日開催の第 107 回定時株主総 会における「退職慰労金制度廃止に伴う取締役および監査役に対する退職慰 労金打ち切り支給の件」の決議に基づくものであります。

(注)当社と株式会社ゼンショーとの間に特別な利害関係はありません。

A社外役員の重要な兼職の状況等

3)社外役員に関する事項

社外取締役

東京大学 名誉教授、東京経済大学経営学部 教授、ミシガン大学ロス・ビジネススクール ミツイライフ金融研究所 理事

日本コーポレート・ガバナンス研究所 理事 長・所長、ジェイ エフ イー ホールディングス 株式会社 社外監査役

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 社外監査役

若 杉 敬 明

社外取締役 花王株式会社 顧問長瀬産業株式会社 社外取締役 社団法人日本マーケティング協会 会長

後 藤 卓 也

社外監査役 松 石 献 治 松石法律事務所所長

社外監査役 株式会社ゼンショー 常務取締役 株式会社ココスジャパン 社外取締役

湯 原 隆 男

地 位 氏 名 他の会社における業務執行取締役、社外役員の兼任状況

B社外役員の主な活動状況

社外取締役

当年度開催の取締役会13回のうち12回に出 席し、主にファイナンスおよびガバナンスの 専門家としての見地から、積極的に発言を行 っております。

若 杉 敬 明

社外取締役 当年度開催の取締役会に経験豊富な経営者の観点から積極的に発言13回全てに出席し、主 を行っております。

後 藤 卓 也

地 位 氏 名 主な活動状況

社外監査役

当年度開催の取締役会13回のうち12回に、 また、監査役会9回全てに出席し、必要に応 じ、主に弁護士として培った見識に基づく多 面的な観点から発言を行っております。

松 石 献 治

社外監査役

社外監査役就任後の当年度開催の取締役会11 回のうち10回に、また、監査役会7回全てに 出席し、必要に応じ、会社経営の経験を活か して発言を行っております。

湯 原 隆 男

(22)

(3)会計監査人の解任または不再任の決定の方針

1

)名   称   あずさ監査法人

2

)報酬等の額

(注)1. 当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品 取引法に基づく監査の監査報酬の額を区分しておりませんので、上記報酬等の 額にはこれらの合計額を記載しております。

2. 当社は会計監査人に対して、公認会計士法第 2 条第 1 項の業務以外に、社債発 行時のコンフォートレター作成業務を委託しており、その対価が上記報酬等の 額に含まれております。

3. 当社の重要な子会社のうち、RICOH AMERICAS CORPORATION 等 6 社につ いては、KPMG の監査を受けております。

当社は、平成

18

6

28

日開催の第

106

回定時株主総 会で定款を変更し、社外取締役および社外監査役の責任限 定契約に関する規定を設けております。

当該定款に基づき、当社が社外取締役および社外監査役 と締結した責任限定契約の概要は次のとおりであります。

a

)社外取締役の責任限定契約

当該契約に基づく責任限度額は、

1,000

万円または会社 法第

425

条第

1

項に定める最低責任限度額とのいずれか高 い額としております。

b

)社外監査役の責任限定契約

当該契約に基づく責任限度額は、

500

万円または会社法 第

425

条第1項に定める最低責任限度額とのいずれか高い 額としております。

支 払 額 当社が会計監査人に支払うべき報酬等の額 193 当社および子会社が当社の会計監査人に

支払うべき報酬等の合計額 376

百万円

会計監査人が会社法第

340

条第

1

項の各号に該当すると 判断した場合に、監査役会は監査役全員の同意によって解 任いたします。この場合、解任およびその理由を解任後最 初に招集される株主総会において報告いたします。

また、上記の場合のほか、会計監査人による適正な職務 の遂行が困難であると認められる場合、当社は監査役会の 同意を得て、もしくは監査役会の請求に基づき、会計監査 人の解任または不再任に関する議案を株主総会に提案いた C責任限定契約の内容の概要

会計監査人に関する事項

5

(23)

業務の適正を確保するための体制

6

当社が業務の適正を確保するための体制として取締役会 にて決議した事項は次のとおりであります。

(1)取締役の職務の執行が法令および定款に適合すること および効率的に行われることを確保するための体制 当社は、企業経営の主体である経営執行・事業執行の緊 張感を醸成し、その質とスピードの一層の向上を図るため、 下記の経営機構を採用する。

A社外取締役の招聘により、経営の透明性と公正な意思 決定をより強化する。

B取締役会の経営監督機能強化の一環として、社外取締 役と一部の社内取締役で構成される常設機関の「指名 報酬委員会」を設置し、取締役・執行役員等の選解任 制度・報酬制度の立案・決定等を行う。

C執行役員制度を導入しており、職務分掌を明確にし、 また事業執行については各事業執行部門へ権限委譲を 促進することにより意思決定の迅速化を図る。 D取締役会から権限委譲された意思決定機関として、一

定の資格要件を満たす執行役員で構成される「グルー プマネジメントコミッティ(

GMC

)」を設置し、委譲 された範囲内で事業執行部門の監督やグループ全体に 最適な戦略立案等、グループ全体の経営に対し全体最 適の観点で審議・意思決定を迅速に行う体制をとる。 E会社情報開示の正確性、適時性および網羅性を確保す

るために独立した機関として「開示委員会」を設置し、 開示情報の作成プロセスをチェックする。

2)取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関 する体制

取締役の業務執行に係る決定に関する記録・稟議書につ いては、法令および社内規則に基づき作成・保存・管理す る。保存されている書類は、取締役および監査役の要求に 応じて出庫、閲覧可能な状態にする。

3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制

Aリスクマネジメントに関する規定に基づき損失の危険

(24)

の発生を未然に防止する。

B万一損失の危険が発生した場合においても、初期対応 に関する標準に基づき、被害(損失)の極小化を図る。 Cグループとしての損失の危険の管理を網羅的・統括的

に行うため、全体統括部門を設置し、グローバルに周 知徹底を図る。

4)使用人の職務の執行が法令および定款に適合すること を確保するための体制

Aコンプライアンスを含めた

CSR

Corporate Social

Responsibility

)について、リコーグループの企業行動 原則である「リコーグループ

CSR

憲章」と、リコーグ ループ社員の行動原則を示した「リコーグループ行動 規範」を徹底するために、専門委員会の設置、通報・ 相談窓口の「ほっとライン」の設置および各種教育を 通じて国内外のコンプライアンスの充実を図る。 B米国企業改革法(サーベンス・オクスリー法)、金融商

品取引法およびその他の法令に適合することを含め、

「法律、規範、社内ルールの遵守」、「業務の有効性と効 率性の向上」、「財務報告の高い信頼性の維持」、「資産 の保全」を狙いとして、リコーグループ全体で対応す る標準化された内部統制の仕組を構築し、ビジネスプ ロセスの改善に努める。

C内部監査については内部監査部門を設け、経営諸活動 の遂行状況を、法令等の遵守と合理性の観点から検 討・評価し、改善を行うために監査を実施する。 D上記ABCの機能を統合的に強化推進する専門部門を

設置する。また、リコーグループの内部統制システム 構築・改善を実現するため、それらを審議、決定する 定期開催の「内部統制委員会」をグループマネジメン トコミッティ(

GMC

)内に設置する。

(5)当該株式会社ならびにその親会社および子会社から成 る企業集団における業務の適正を確保するための体制 リコーおよびリコーグループ各関連会社は、相互の独立 性を尊重しつつ、リコーグループの業績向上とグループ各 社の繁栄を図るため、以下のとおり適正な業務を行う体制

(25)

をとる。

A当社の取締役会および「グループマネジメントコミッ ティ(

GMC

)」は、リコーグループ全体の経営監督と 意思決定を行う。その実効性を確保するため関連会社 に関する管理規程を定め、統括機能として主管管理部 門を設置し、グループの管理を行う。

Bリコーグループとして遵守すべき共通の規則について は、グループ共通規則「リコーグループスタンダード

RGS

)」として制定し、グループ全体で遵守していく よう推進する。

6)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求 めた場合における当該使用人に対する事項

監査役スタッフの独立性明確化のため、監査役室を設置 し監査役の職務執行を専属で補助する使用人を配置し、監 査役の指揮命令のもと、業務を補助する体制をとる。

7)前項の使用人の取締役からの独立性に関する事項 上記(

6

)の使用人は、監査役の職務を補助する時は取 締役の指揮命令を受けない。また、その使用人の人事評価 および異動については、事前に監査役の意見を聴取して決 定する。

(8)取締役および使用人が監査役に報告をするための体制 その他監査役への報告に関する体制

取締役、および使用人は監査役に対して、法定の事項に 加え、「取締役が決定した全社的に影響を及ぼす重要事項」、

「内部監査の結果」、「内部通報制度による通報の状況」、

「監査役が報告を求めた事項」について報告する。

(9)その他監査役の監査が実効的に行われることを確保す るための体制

監査役は、取締役会ほか重要な会議に出席するなど、取 締役・執行役員から職務の執行状況を聴取し、また重要な 決裁書類等を閲覧し、部門・グループ関連会社に対し、状 況に応じた厳正な監査を実施する。

(26)

連結貸借対照表

(平成21年3月31日現在)

科 目 当年度 前年度(ご参考)

【資産の部】 流動資産

現金及び現金等価物 定期預金

売上債権 受取手形 売掛金 貸倒引当金 短期リース債権等 たな卸資産

製商品

仕掛品及び原材料 その他の流動資産 固定資産

有形固定資産 土地

建物及び構築物 機械装置及び器具備品 建設仮勘定

減価償却累計額 投資その他の資産 リース債権等 投資有価証券

関連会社に対する投資及び貸付金 のれん

その他の無形固定資産 その他の投資その他の資産

資産合計

1,211,866 258,484 2,043 484,767 45,781 460,519

△ 21,533 195,617 191,570 123,798 67,772 79,385 1,301,629 269,336 45,693 235,905 613,879 23,459

△649,600 1,032,293 465,262 47,815 1,248 250,330 165,126 102,512

2,513,495

1,124,140 170,607 1,531 504,401 57,068 463,999

△ 16,666 194,642 192,023 117,658 74,365 60,936 1,090,228 254,633 46,681 235,106 587,956 12,884

△627,994 835,595 445,436 71,244 1,977 112,538 114,402 89,998

2,214,368

(単位:百万円)

(27)

科 目 当年度 前年度(ご参考)

773,491 184,210 85,582 285,413 12,914 272,499 10,317 207,969 715,654 509,403 156,625 49,626 1,489,145

48,977

135,364 186,083 815,725

△125,121

△ 36,678 975,373

2,513,495

713,756 75,784 82,658 360,569 18,942 341,627 28,909 165,836 362,133 225,930 99,830 36,373 1,075,889

58,283

135,364 186,448 835,238

△ 31,005

△ 45,849 1,080,196

2,214,368

(単位:百万円)

【負債の部】 流動負債

短期借入金

一年以内返済長期債務 仕入債務

支払手形 買掛金 未払法人税等 未払費用等 固定負債

長期債務 退職給付債務 長期繰延税金等

負債合計

【少数株主持分】 少数株主持分

【資本の部】 資本金 資本剰余金 利益剰余金

その他の包括利益(損失)累計額 自己株式

資本合計

負債、少数株主持分及び資本合計

(28)

連結損益計算書( )

科 目 当年度 前年度(ご参考)

売上高 売上原価 売上総利益

販売費及び一般管理費 営業利益

営業外損益

受取利息及び配当金 支払利息

投資有価証券評価損 為替差損益、純額 その他、純額 税金等調整前当期純利益 法人税等

当期税額 繰延税金 少数株主持分損益 持分法による投資損益 当期純利益

2,091,696 1,237,310 854,386 779,850 74,536

△ 43,597 5,227

△ 5,863

△ 26,837

△ 15,575

△ 549 30,939 22,158 27,321

△ 5,163

△ 2,322 71 6,530

2,219,989 1,292,262 927,727 746,221 181,506

△ 6,837 6,341

△ 4,835

△ 142

△ 10,901 2,700 174,669 63,396 58,426 4,970

△ 6,057 1,247 106,463

自 平成 20 年 4 月 1 日 至 平成 21 年 3 月 31 日

(単位:百万円)

(29)

連結資本勘定計算書( )

資本金

期首残高

FAS第158号適用による 過年度累積的影響額 期首残高(修正後) 自己株式処分差損益 配当金

包括利益(損失) 当期純利益 未実現有価証券 評価損益 年金債務調整勘定 未実現デリバティブ 評価損益 換算修正累計額 包括利益(損失)合計 自己株式変動 - 純額 期末残高

135,364

— 135,364

135,364 資本 剰余金

186,448

— 186,448

△ 365

186,083 利益 剰余金

835,238

△ 643

834,595

△ 80

△ 25,320

6,530

815,725 その他の包括利益

(損失)累計額

△ 31,005

△ 6

△ 31,011

532

△ 33,507

35

△ 61,170

△125,121 自己 株式

△ 45,849

△ 45,849

9,171

△ 36,678 資本 合計

1,080,196

△ 649

1,079,547

△ 445

△ 25,320

6,530 532

△ 33,507

35

△ 61,170

△ 87,580 9,171 975,373

自 平成 20 年 4 月 1 日 至 平成 21 年 3 月 31 日

(単位:百万円)

(注)FAS 第 158 号:米国財務会計基準審議会基準書第 158 号「確定給付型年金及びその他 の退職後給付制度に関する事業主の会計−基準書第 87 号、第 88 号、 第 106 号及び第 132 号(改訂)の改訂」

(注)

(30)

連結注記表

※記載金額については、百万円未満の端数を四捨五入しております。

〈連結計算書類作成のための基本となる事項〉

(連結の範囲)

1.連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社の数 275社

主要な連結子会社の名称は、「事業報告 企業集団の現況(3)重 要な子会社の状況」に記載しております。

(2)連結の範囲の変更

当連結会計年度において、34社を連結の範囲に加え、38社を連結 の範囲から除いております。なお、連結の範囲に加えた会社には、 IKON Office Solutions, Inc. が含まれております。

2.持分法の適用に関する事項

(1)持分法適用会社の数 36社 主要な持分法適用会社の名称 株式会社エディシス他

(2)持分法の範囲の変更

当連結会計年度において、1社を持分法の範囲に加え、3社を持分 法の範囲から除いております。

(重要な会計方針) 1.連結計算書類の作成基準

当社の連結計算書類は、会社計算規則第120条第1項の規定により、 米国で一般に公正妥当と認められた会計基準による用語、様式およ び作成方法に準拠して作成しております。ただし、同項の規定に準 拠して、米国において一般に公正妥当と認められた会計基準により 要請される記載および注記の一部を省略しております。

2.有価証券の評価基準および評価方法

有価証券の会計処理は、米国財務会計基準審議会基準書(以下、

「基準書」)第115号「負債及び持分証券への特定の投資の会計」に 準拠しております。当社および連結子会社の保有する有価証券は、 主に売却可能有価証券に分類されます。

売却可能有価証券は、未実現損益を反映した公正価額で評価し、税 効果考慮後の未実現利益および未実現損失の金額を未実現有価証券 評価損益として資本の部のその他の包括利益(損失)累計額に含め て表示しております。

3.たな卸資産の評価基準および評価方法

主として総平均法による低価法により評価しております。

4.有形固定資産

主として定率法を採用しております。また、海外子会社の大部分は、 定額法を採用しております。基準書第13号「リースの会計処理」 に基づき、キャピタルリースに分類されるリース資産の取得は有形 固定資産の取得として処理しております。

5.自社利用ソフトウェア

自社利用ソフトウェアについては、米国公認会計士協会会計基準部 1

(31)

会参考意見書第98-1号「内部利用目的のために開発もしくは取得 されたコンピュータ・ソフトウェア費用に関する会計処理」に基づ き、見積耐用年数にわたり定額法で償却しております。

6.のれんおよびその他の無形固定資産

基準書第142号「のれん及びその他の無形固定資産」に基づき、の れんおよび耐用年数の確定できない無形固定資産については償却を 行っておりません。基準書第142号はこれらの資産を最低年1回の 減損テストにより評価することを求めております。また、耐用年数 の確定できる無形固定資産については、定額法で償却しております。

7.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

貸倒引当金は、過去の貸倒実績および特定顧客の債権における回 収可能性に基づいて計上しております。また、債権に対する貸倒 引当金の見積金額は、現在の経済状況を考慮した過去の貸倒状況 をもとに決定するとともに、延滞債権について特別に貸倒見積額 を引当計上しております。

(2)退職給付引当金

年金および退職一時金の費用および負債の測定は、基準書第87号

「事業主の年金会計」および基準書第158号「確定給付型年金及び その他の退職後給付制度に関する事業主の会計」に準拠しており ます。予測給付債務または年金資産の予測と実際の結果との差額 は純損失(利益)となります。純損失(利益)は、期首時点にお ける予測給付債務か年金資産の公正価値のいずれか大きい方の額 の10%を超過する部分について、従業員の平均勤続年数にわたっ て償却し、純給付費用に含めております。

8.消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

(重要な会計方針の変更)

1.平成18年9月に、米国財務会計基準審議会は、基準書第157号

「公正価値による測定」を発行しました。当社では、平成20年4月 1日より適用しております。基準書第157号適用による当社の経営 成績および財政状態への影響は軽微であります。

2.平成18年9月に、米国財務会計基準審議会は、基準書第158号

「確定給付型年金及びその他の退職後給付制度に関する事業主の会 計−基準書第87号、第88号、第106号及び第132号(改訂)の改 訂」を発行しました。基準書第158号は、平成20年12月15日よ り後に終了する連結会計年度から退職給付債務の測定日について従 来の基準を変更し、貸借対照表日現在で測定することを要求してお ります。当社は、退職給付債務の測定日の変更について、平成20 年4月1日より適用しており、平成20年4月1日現在の利益剰余金 が643百万円減少し、その他の包括損失累計額が6百万円増加して おります。

連結貸借対照表等に関する注記

1.短期リース債権等およびリース債権等に係る貸倒引当金 11,526百万円 2.その他の包括利益(損失)累計額には、換算修正累計額、未実現有

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価証券評価損益、未実現デリバティブ評価損益、年金債務調整勘定 が含まれております。

3.担保に供している資産および担保に係る負債

(1)担保に供している資産

有形固定資産 111百万円

リース債権 14,553百万円

(2)担保に係る債務 13,167百万円 4.従業員の住宅ローン等に対する保証債務 318百万円 連結資本勘定計算書に関する注記

1.当連結会計年度末における発行済株式の種類および総数

普通株式 744,912,078株

2.基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発効日が 翌連結会計年度となるもの

平成21年6月25日開催の第109回定時株主総会において、配当に 関する事項(1株当たり配当額:15円00銭、配当総額:10,885百 万円、基準日:平成21年3月31日)を提案する予定であります。 3.当連結会計年度末の新株予約権の目的となる株式の種類および数

平成18年12月7日に発行した「2011年満期ユーロ円建転換社債 型新株予約権付社債」が転換価額:2,800円で転換された場合

普通株式 19,741,071株

1 株当たり情報に関する注記

1.1株当たり純資産 1,344円08銭 2.基本的1株当たり当期純利益 9円02銭 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 8円75銭 重要な後発事象に関する注記

当社の連結子会社であるリコーリース株式会社は、平成21年3月27 日開催の同社取締役会における社債発行決議に基づき、平成21年4月 22日に無担保社債を発行しております。

第11回無担保社債(社債間限定同順位特約付) A発行総額    350億円

B発行価格    各社債の金額100円につき金100円 C払込期日    平成21年4月22日

D償還期限    平成26年4月22日に総額を償還 E利率      年1.473%

F手取金の使途  コマーシャル・ペーパー(CP)償還資金 追加情報

(企業結合等に関する注記)

欧米を中心に販売・サービス事業をさらに強化するため、平成20年 1 0月3 1日 、 当 社 の 米 国 に お け る 販 売 統 括 子 会 社 で あ るR i c o h Americas Corporationを通じてIKON Office Solutions, Inc.の発行済み 株式の100%を取引費用を含め約1,700億円で買収しました。買収資 金は全額銀行借入で賭いました。IKON Office Solutions, Inc.は、欧米 市場を中心とした販売・サービス網を有し、複写機、プリンター、フ ァクシミリを始めとするオフィス向け画像機器等の販売・サービス事 業を展開しております。取得日以降の営業成績は連結財務諸表に含ま れております。

参照

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